30歳までに貯金ゼロでしたが、50歳で6000万円に到達しました。
20年間してきたことをお話しします。皆様の貯蓄に少しでも参考になればと思います。
30歳までは散財な日々でした。欲しいものは、カードで買い、外食も多く、何も目標がありませんでした。
逆に、30までに1000万貯めた同僚もいると聞いて、「これはまずい!!」と思いました。
そこからが「貯金」に目覚めました。
コーヒーを飲みたいと思ったらお店でなく、コンビニではなく、スーパーではなく、家でインスタントコーヒーをいれれました。
全ての支出に無駄がないかチェックし始めました。
ダイエットと同じで、日々の努力の結果が、給与振込後の貯金されることを毎月の楽しみにしていました。
(体は衰えていくけど、貯金が増えることに関しては、心の安心が増えました。)
昔、「マルサの女」という映画がありました。最後の名言で「コップに水がいっぱいになっても
飲まない。いっぱいになってあふれてくる水のしずくをなめて生活する。」といった内容のセリ
フがありました。
まさにコップの水は貯金元本でしずくとは利息だと思います。
いかに貯金の元本を増やし、複利の力で利息を増やす、徹底的にストイックに生活していました。
欲しいものは3回、考えるようにします。本当に必要なもは「衝動買い」ではないか、無駄遣いではないか。
Amazonでものを買うときは、「後で買う」を選択し、ずーと本当に必要なのか、考えています。
意外と時間をおいて考え直すと欲しい欲求が冷める時もあります。
毎日、家計簿はめんどくさいですよね。レシートは必ずもらい、月1でいいですので、ざっくりと家計簿をつけていました。
携帯などの固定費 | スーパーなどの食費代 | その他の買い物 | 外食代など |
意外にどこにお金がかかり、どこが無駄金であったことを把握することができます。
休日は半径5キロから出ない生活を
休日は半径5キロでの買い物を済ませるようにしています。
例えば、砂漠で喉が渇いている時に、飲むポカリスエットは一生忘れることができません。
同じポカリスエットでも、自分にとっての価値が変わります。
高級寿司も毎日食べていたら、飽きますし、普段スーパーで安い寿司を食べていたら、回転寿司でもすごく美味しいと感じます。
公共施設の公園、プール、図書館、テニス場などをうまく利用しています。
ワンコインで利用でき、高い出費を省いています。
資産運用は、30歳から主に、外国債券と国債を長期運用しています。
30歳の100万円を運用した20年後の100万円の複利合計額と、
50歳の100万円の額が変わるということです。
まずは少額投資から始めるのがいいと思います。最近ではアメリカETFの
S&P500が人気ありますね。
貯金したお金に働いてもらうという感覚です。
ちなみに、転勤がある会社なので持ち家はありません。賃貸で生活しています。
参考資料
コメント